私は就職活動の前半、自分を過大に表現し、周りのライバルに負けないようにと精一杯になっていました。それでは面接も上手くいくはずがありません。そこで、途中からはつくった姿ではない本当の自分らしさ…元来の論理的な思考や、笑顔や感謝の気持ちを面接でアピールする方向に大きく舵を取りました。その直後にあまなつから内定がもらえました。大学の成績や優等生的な発言ではなく、生まれ持った個性を評価してくれたのです。
そんなあまなつだけに、入社してみると、実に様々な個性を持った先輩たちが所属していました。全体が一色に染まることがなく、自然に自分の色を出せる会社だったのです。
上司はメンバーを型にはめたりはしません。仕事の進め方もガチガチに管理するのではなく、コミュニケーションをしっかりととりながら本人の考えを取り入れてくれます。たとえばスマートフォンを活用する案件で、必要な理由が明確ならば検証機器の導入を快く受け入れてくれるなど、新しい試みに対して私たちの背中を押してくれる会社です。
私は今、世の中にお手本となるような先行システムが無い、まったく新しいシステムの開発を任されています。試行錯誤の連続で、お客様と共に一つ一つ創り上げていくことの多いプロジェクトです。でも、型を押し付けられないから、自分の中に意欲やアイデアが沸き起こってきます。入社3年目に突入し、仕事がどんどん楽しくなってきました。
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